タコエギとイカエギの違い。それぞれの特徴を理解して釣果UP♪

イカエギ タコエギ 違い

こんにちは、@ぴーたろです^^

エギングと言えばイカの釣りが一番最初に頭に思い浮かびますが、近ごろはタコをエギで釣るタコエギの釣りも人気です。

イカ釣りで使うエギとタコ釣りで使うエギはパッと見た時にとても形状が似ていますが、釣りの対象の違いからエギの構造にもたくさんの違いがあります。

このエギの構造の違い、単なる豆知識と言うよりは正しく理解をすることでイカ・タコの特徴をより理解することにもつながります。

大袈裟ではなく、正確な知識を持っておくことは結果的に釣果UPも見込めますよー^^

今回は少しマニアックな論点ですが、タコエギとイカエギの違いと一緒にタコ・イカの生態の違いも合わせて理解しちゃいましょう♪

タコエギ、イカエギの形状の違い

では、まず最初にそれぞれ写真で見比べてみます。

まずイカエギから。
イカエギ タコエギ 違い

次にタコエギです。
イカエギ タコエギ 違い

形状もそっくりであるため、パッと見ただけではも違いが見つけられないかもしれません^^

早速詳しく見ていきます!

タコエギとイカエギの違いその1.針の形状

まず、最大の特徴が針の形状の違いです。

上の写真を見比べれば一目瞭然、イカエギはスッテ針のように360°の方向に向けて針がついている全傘の針ですが、タコエギはエギの上方向半分にしか針が向いていない半傘の形状になります。

この違いはズバリ、以下の2つのポイントから来ています。

  • イカとタコの生息場所の違い
  • イカとタコの捕食方法の違い

イカとタコは生息場所が異なる

イカエギ タコエギ 違い

針の形状はそれぞれが生息しているポイントが大きく異なることに影響しています。

まずイカですが、エギングで釣るターゲットとなるイカは通常水中を泳いでいます

イカのエギングではシャクリが非常に重要になりますが、これもエギをシャクってターゲットの棚で誘いをかけているに他なりませんよね^^

一方、タコ釣りにおいては、ターゲットとなるタコは海底の岩場などにへばりついて生活しています。

つまりイカ釣りと違って、タコ釣りの場合は海底の岩場等にエギを落として(底をとって)、誘いをかけていく釣りになります。

もうお判りでしょうか?

イカエギは海中の棚を攻めるため根掛かりの心配がありませんが、タコエギは海底を探るため根掛かりのリスクが非常に高いです(´-ω-`)

そこで、タコエギでは針が半傘状の上方向に向けることで、根掛かりのリスクを減らしているんですね^^

イカとタコは捕食方法も違う

針の形状が異なる次の理由としては、イカとタコの捕食方法の違いです。

イカの足は10本。この10本、大きく2つの使い分けに分かれることをご存知でしょうか?^^

イカの足は実際に日常的に使う腕は8本で、残りの2本は獲物を捕食するための触腕(触手)になっているのです。

獲物にある程度近づいたら、この2本の触腕を獲物に向けて瞬時に伸ばし吸盤でくっつけて、動きを封じた後に残り8本の足で獲物を包み込みます。

一方、タコの捕食方法は、真正面から獲物の上に覆いかぶさって捕獲をするという大胆なスタイルです(*´Д`)

そこで、針の形状も変わってくるわけですね(´▽`*)

イカエギは、イカがエギに対して伸ばした2本の触腕が確実にエギにかかるよう、複雑な全傘の針となっています。

ちょっと触っただけでも引っかかるような複雑な針の形ですよね^^

一方、タコの場合はタコエギの上から覆いかぶさってくることが想定されるので、針は上方向のみでOK。

後は針の返しの部分でしっかりタコをキャッチしてくれるようになっています。

タコエギとイカエギの違いその2.エギのボディの材質

次の特徴としては、エギ自体のボディの質感です。

実際にイカエギを持っている人は分かると思いますが、イカエギは必ずボディが布っぽいザラザラした質感で作られています。
イカエギ タコエギ 違い

一方、タコエギはというと、イカエギに倣ったザラザラ質感のものとプラスチックのようなツルッとした質感のものと2種類があります。

これは、実はイカとタコの吸盤の違いから来てるんですよー!

イカもタコも非常に似通った足の形状ですが、吸盤の質感は微妙に違っています。

先ほど説明した捕食方法の違いの通り、イカは獲物にしっかりと抱きつく必要があるため、実は吸盤の表面は少しザラザラしています(摩擦ができるようになっています)。

つまり、イカエギは、以下の吸盤がエギを捕まえやすいようにあえてザラザラの質感になっている訳です。

一方タコは、獲物の上から覆いかぶさってしまえばこっちのもん状態。吸盤の表面はイカと違ってツルッとしています。

その意味で、タコエギはすべてツルッとしたボディでも問題はないのですが、エギと言えばイカエギが先に有名になりましたし、それを踏襲してザラザラ質感のタコエギもたくさんあるというのが実情ですね^^

タコエギとイカエギの違いその3.エギのラトルの音

タコエギ 音

タコエギとイカエギの最後の大きな違いとしては、エギに音が鳴るかどうかです。

これも、両者の生態の違いからくるものです。

前述の通り、イカは海中を回遊していますので、エギをシャクって誘うことでイカの方からエギを見つけてくれる可能性が高いです。

一方、タコは海底にへばりついていると言いました。このタコ、岩の上にいてくれたらいいのですが、場合によっては岩と岩の間に隠れていることも多々あります。

その場合、タコにエギの存在を気づいてもらうための作戦として「音」となるわけですね^^ タコエギの中身が空洞になっていて、中にボールのようなものが入っているため、振ったらカラカラ♪と音が鳴ります(ラトルと言います)。

エギを振ってラトルの音を鳴らすことで、タコが何か獲物がいると気づいて寄って来てくれます。

知っ得!!

ぴーたろはタコエギを選ぶときには必ずエギを振って音がなるかどうかを確かめてから買うようにしていますよー^^

安いタコエギの場合は音が鳴らないものもあるので、しっかり釣果を上げたい場合は音の有無も確認してみるといいと思います♪

イカとタコは似ているようで全く違う!

以上、タコエギとイカエギの特徴の違いとその違いの理由でしたー!

一度理解すると忘れないと思いますが、これらの特徴は知っておいて損はありません。

魚釣りをするときにはターゲットの生態を理解している方が断然釣果があがりますしね^^

また、イカエギからタコエギを自作する人も非常に多いですが、特に針の取り換えなどは、イカとタコの生態の違いをイメージしながら作ると楽しいと思います(^^♪

タコもイカも、とっても美味しい魚介類ですので、正しい知識をつけてどんどん釣り上げましょー!!

それではー♪

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