タコ釣り堤防・防波堤からの釣り方のコツとテクニック

堤防 タコ釣り 方法

@ぴーたろです^^

今回は堤防・防波堤・波止場いわゆる陸っぱりからタコをGETする方法をご紹介します^^

タコ釣りと言えば船釣りが多いイメージですが、実はしっかりとした知識があれば堤防からでも手堅くGETできます。

逆に言うと、タコは特殊な生態をしているため、正しいコツを知らずに竿を出してもなかなか釣れません。

狙うポイントなど、一度理解をすれば難しくないため、釣りの幅を広げるために是非チャレンジしてみてください♪

※船釣りでタコを釣ってみたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください^^
(参考)
船釣りタコエギングでタコを釣るコツとテクニック。タコ釣り入門

タコが釣れるシーズン

まず、タコ釣りにはシーズンがあります。

早くても梅雨の前からスタート、その後夏にかけてタコはどんどん成長していきます

よく「梅雨の雨でタコが育つ」と言われたりもしますが、本当にその通りで、梅雨前と梅雨明けでタコ釣りに出かけると、釣れるサイズが大きく違ってきます^^

タコが釣れる場所やポイントを知る

堤防や防波堤などの陸っぱりでタコをGETするのに一番重要な事。

実は釣りのテクニック云々よりも、タコを狙うポイントについて正確な知識を持っているかどうかです。

地形や構造に変化がある所を狙っていくのが大原則

タコは地形が複雑なところや、小さな隙間に入りたがる生き物。

堤防についたらまずは全体を見渡して、どこでタコを狙っていくか狙いを定めてみてください^^

今回はこのような、とある漁港に来てみました。
タコ釣り 堤防

さて、タコを狙うべき場所はどのあたりになるのか、ポイントを見ていきましょう^^

タコ釣りのポイント1.堤防の隅や角

まず、一番目につくポイントは堤防の隅や角っこの場所です。
タコ釣り 堤防 場所 コツ

これらのポイントは絶対外せません。

単調に伸びている堤防や防波堤に急に変化が表れる場所です。

海底でもこのような隅っこには物が集まりやすいポイントで、同時に餌も集まりやすくタコにはうってつけの場所です。

タコ釣りのポイント2.堤防の切れ目や凹凸

次に着目すべきは堤防の切れ目や凹凸といった小さな変化です。
タコ釣り 堤防 場所 コツ

意識しないと気づきませんが、堤防や防波堤には必ずつなぎ目に凹凸があります。

石の基礎自体が凹凸している場合もありますし、その上からゴムが張られているような場合もあります。

小さな変化ですが、実際にタコの大好物であるカニがこのような隙間に隠れるため、タコも近くにいることが多いです。

タコ釣りのポイント3.船の近く

次にすぐに気付ける変化として、船の近くを狙う手もあります。
タコ釣り 堤防 場所 コツ

船の後述しますが、船の近くは海底にロープ等の物が沈んでいて変化があったり、後述するとおり日陰になっていることもタコが隠れやすいポイントなります。

足元に落として狙う釣りになりますが、比較的簡単にタコが見つかるのでオススメです。

タコ釣りのポイント4.日陰

これもとても重要。

タコは日が照っている日向側よりも日陰を好みます

太陽の向きを確認し、日陰側を攻めるのが得策です。
タコ釣り 堤防 場所 コツ

もちろん、太陽は日中どんどん動いていきますので、日陰のポイントが変わったら少し場所を変える目安に動くのもオススメです^^

タコ釣りのポイント5.かけ上がり

ここからはキャスティングが必要になるポイント。

足元のヘチ釣りと比べれば、まだ周りのライバルが竿を出していない可能性も高まります。ちょい投げ程度でOKです。

まず、堤防は基本的に海に向かって基礎部分が数メートル続いています。

タコ釣りは底にくっついているタコを狙っていきますので、軽くキャスティングして海底の状態を探るのに合わせて、基礎部分のかけ上がりのポイントを見つけてみてください。

海底に変化がある場所はタコも好んで生息しています。
タコ釣り 堤防 場所 コツ

タコ釣りのポイント6.みお筋

最後に、もう少しレベルの高い狙い目としてはみお筋です。

みお筋とは船の通り道となるために海底が少し深めに掘られたポイントです。

釣りをしていると船が漁港などに出入りする光景がよく見られますが、その時に船の通り道を確認してみてください。

船が通ったラインに沿ってみお筋が作られている可能性があるため、このポイントも底を探りながら変化がある場所を見つけることができます。
タコ釣り 堤防 場所 コツ

キャスティングの釣りは、自分が狙った場所に仕掛けを落とす技術と、底を引いて海底の状態がイメージできる経験がある程度必要です。

もし初めて釣りに出かけるという方は、無理をせずに足元のポイントを狙って仕掛けを落とすようにしてみてください^^

タコ釣りのポイント・場所は複数の要素が重なっている所を探す

堤防からのタコ釣りのポイントをご紹介しましたが、実際に釣り場に足を運んでみて注意深く全体を観察してみると、これらの条件が2つないしは3つ以上重複しているポイントが見つかると思います。

例えば、「堤防の隅や角」×「日陰」が重なっていることもありますし「堤防の隅や角」×「船の下」×「日陰」×「堤防の凹凸」などの4連単もあったりします。笑

当然、そのようなポイントほどタコが隠れている可能性が高いため、現場に到着したらまずは落ち着いて全体を見渡してからタコ釣りに取り掛かることをオススメですよー^^

タコ釣りのタックル・仕掛け

ここまで理解をすればタコ釣り半分以上はマスターしたも同然です。

では次に堤防からのタコ釣りに必要となる仕掛けやタックルを見ていきましょう^^

堤防からのタコ釣りのロッド・リール

まず、タコ釣りのロッドについては、最初から無理にタコ釣り専用ロッドを揃える必要はないかと思います^^

個人的にはエギングロッドがあれば対応可能です。後はラインだけタコ用に替えてあげたらOKです。

イカ釣りのベストシーズンは春から初夏にかけてなので、タコ釣りシーズンになる前に使っていたエギングロッドで代用をしてしまいましょう^^

リーダー自体はエギングであれば2号前後をお使いの方が多いと思います。

タコはサイズ感もありますので、リーダーだけは5号前後のフロロカーボンに替えておけば十分です。

※PEの2~3号程度を巻いている大きめのリールをお持ちの方は、仕掛けはPE直結でも十分対応可能です。

とはいえ、タコ釣りにベストなロッドはタコロッドであることは間違いありません。

タコ専用のロッドが欲しい方は、竿先が敏感で、なおかつ大物に耐えられる竿の丈夫さを持ったタコロッドがオススメです^^

リールは、初心者の方や少し遠投をしたいという方はスピニングリールがオススメ。

ただし、大きめのタコを狙う場合には、最終的にはしっかりとしたライン(PE7~8号程度)を巻けるベイトリールになってくると思います。
(丈夫なベイトリールであれば船でのタコ釣りにも使えます。)

大きいタコが釣れた時、吸盤で海底にしがみつかれると並みの力では抜きあげられません。そうなったときに高切れを防ぐには、丈夫なラインを巻けるベイトリールに軍配が上がります。

堤防からのタコ釣りの仕掛け(タコジグ・タコエギ)

タコ釣りの仕掛けはいくつかありますが、堤防でのタコ釣りでは「タコジグ」「タコエギ」になります。
(参考)
タコ釣り仕掛けの種類とオススメは?タコテンヤ・タコジグ・タコエギングの釣り方の違い

タコジグは足元に仕掛けを落とす釣り方になります。

海底のタコのみならず、堤防や防波堤の壁に貼り着いているタコに誘いをかけれる点が特徴です。

一方タコエギは、足元の釣りにも投げ釣りにも使える万能仕掛けです。個人的にはこちらがオススメ。

知っ得!!

エギと言えばイカ釣りのイメージが先行しますが、イカ釣り用のエギとタコ釣り用のエギは構造にいくつも違いがあります。
(参考)
タコエギとイカエギの違い。それぞれの特徴を理解して釣果UP♪

タコ釣りでは必ずタコエギを使用するようにしましょう。

タコ釣りは基本的に海底を狙っていくため、根掛かりによる仕掛けのロスト率が高いです。

実際にタコ釣りに出かけるときには、仕掛けはいくつか用意をして臨みましょう。

タコの釣り方

では最後にタコの釣り方を見ていきましょう^^

ヘチ釣り

まずは足元に仕掛けを落とすだけのヘチ釣り

初心者向きではありますが、手堅く釣果を期待できる方法で、特にタコ釣りでは有効です。

先ほど説明したタコ釣りのポイントのうち「堤防の角や隅」「堤防の切れ目や凹凸」「船の近く」「日陰」ではこの釣り方で十分対応できます。

ヘチ釣りの場合、仕掛けの落とし方には少し注意。タコジグかタコエギかでポイントが異なります。

タコジグを使った堤防釣りのコツ

針が360°上向きに付いている「タコジグ」と使うときは、仕掛けをいきなり底に落とすと、引き上げるときに上向きについた針が根掛かりして格闘する羽目になります。

「タコジグ」を使うときは、フォールを調節して少しずつ仕掛けを落としてください

※タコは海底だけでなく、堤防の壁に張り付いている時もあります。タコジグをゆっくりフォールさせることで、壁に張り付いているタコに誘いをかけることもできます。

タコエギを使った堤防釣りのコツ

一方「タコエギ」を使う場合には、仕掛けをそのまま着底させてOKです^^

タコエギはエギ自体におもりがついているため、針自体は海底からは少し浮いている状態になるため「タコジグ」ほど根掛かりリスクは高くありません。

タコエギを使った誘い方の詳細は船釣りの時と全く同じく「おもりを海底から離さない動き」がポイント!

イメージがついていない人は合わせて参考にしてみてください^^
(参考)
タコエギングでタコを釣るコツとテクニック。タコ釣り入門

ズル引き

ここからはキャスティングでのタコ釣りです。

ちょい投げでタコを釣る場合は、前述の通り「タコエギ」を使っていきます。

その場合一番基本となる操作がズル引き

海底の形や質感を確かめながら、ゆっくりと仕掛けを引いてきます。

重さを感じたらタコが乗っている可能性大。落ち着いて釣り上げましょう^^

リフト&フォール

次の基本操作はリフト&フォール

その名の通り、竿を立てて仕掛けを引き上げ(リフト)、仕掛けのおもりで海底に着底させる(フォール)の操作を繰り返します。

イメージとしては、リフトの際にタコにしっかり仕掛けをアピールしフォールしてからタコをエギに抱き着かせます。

そのため、リフト&フォールを高速で繰り返すのではなく、タコが抱き着くまでの時間を与えるようにフォール後には少し仕掛けを動かさずに待つ時間を作るようにします。

タコエギ 釣り方(参考:DUEL http://www.duel.co.jp/products/takoyan)

シェイキング

最後にシェイキングです。要は仕掛けをシェイク(細かく振動)させる動きです。

竿先を素早く動かして、タコに仕掛けをアピールしていきます。

タコエギとイカエギの違いでも説明をしている通り、タコエギには振ると音が鳴るラトルが入っています。

このシェイキングでタコに音で仕掛けをアピールすることで、海底の岩の間などに隠れているタコにも仕掛けの位置を知らせることができます。

堤防からタコを釣ろう!

以上、堤防や波止場からのタコの釣り方でした^^

真夏のシーズンになれば、堤防からのタコ釣りでも1kg超えのタコが釣れるケースも珍しくありません!

堤防からのタコ釣りを始めてみたい方、堤防からタコを釣り上げたことがない方は是非参考にしてみてください♪

釣れたタコは、しっかり下処理して美味しく頂きましょうねー^^
(参考)
【保存版】タコの締め方、下処理、保管方法までの全解説

それではー♪

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